校内ツアー第4弾~学習センター~

校内ツアー第4弾は学習センターです。第3弾は→


六甲学院の最上階に位置する学習センターでは、神戸の街並みを一望することができます。 六甲学院の魅力の一つともいえる学習センターについて、図書委員長の大西くんにインタビューしました。


インタビュアー(以下、I):ではよろしくおねがいします。

大西(以下、O):はい、よろしくお願いします。

I:では一つ目の質問です。学習センターの魅力は何ですか?

O:一つは何といっても窓から見える綺麗な景色でしょう。普段見える神戸港も十分綺麗なのですが、特に夕焼け時の景色は最高ですね。また、読書だけでなく映画鑑賞、自習なども可能という便利さも魅力の一つです。

I:なるほど。確かに学習センターからの景色は綺麗ですよね。では2つ目の質問です。学習センターに本はどれぐらいあるのでしょうか?

O:蔵書数ですね。およそ6万冊と聞いています。

I:万単位ですか!それは膨大な量ですね...

O:専門書や雑誌、漫画等もありますからね。調べ物には困らないと思いますよ。

I:なるほど...それは確かに調べものには便利ですね。では次にいきます。そもそもなぜ「図書室」ではなく、「学習センター」なのですか?

O:いい質問ですね。それは、目的が「読書」だけではないからです。学習センターには本だけでなく、DVD、CD、パソコン、自習スペース等も設置されています。 文字通り「学習」ができるのが学習センターなのです。あと、さっき漫画について言ったのですが学習センターにはブラウジングコーナーがあってそこでは漫画や雑誌を読むことができますね。

I:学習センターなのに漫画ですか?

O:はい。漫画というとふざけてしまうように聞こえるかもしれませんがあくまで娯楽を完全に禁止するのではなくある程度許すことで生徒の自主性を重んじています。また、その点で言えば学習センターはsilentゾーンとquietゾーンに分かれておりsilentゾーンでは完全沈黙、 quietゾーンでは多少しゃべってもいいということになっています。

I:六甲学院では、至る所で生徒の自主性を大事にしているのですね。では最後に一言お願いします。

O:はい。今まで話してきたように、学習センターには良いところがたくさんあり、学習に最適な場所です。 しかし、残念ながら六甲生を見ている限り学習センターを有効活用できているようには見えないのです... 折角環境が整っているのですから、六甲生には是非とも、生涯で一度きりの学生生活に学習センターを活かしてほしいと思っています。

I:六甲生には是非とも学習センターを活用して成績アップなどを狙ってもらいたいですね。 では、今日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!