校内ツアー第5弾~庭園~

校内ツアー第5弾は「庭園」です。第4弾は→


六甲学院といえば、第二グラウンドの人工芝、設備の整った学習センターが有名ですが、六甲学院の魅力はそれだけではありません。

今回は、隠れた名所とも言える「庭園」についてご紹介します。



庭園は、六甲学院の敷地内にある小さな山のような場所で、緑豊かな林が特徴的です。林の中には一周約500mの道も通っており、10分程度で一周を回ることができます。

授業では体育のマラソン練習で使われたり、生徒の間では鬼ごっこなどの遊びの場として使われています。


では早速庭園を見に行ってみましょう。

別館の横から少し坂を下っていき、小さな橋を渡ると池のある休憩所のような場所に着きます。
ここは庭園の手前にある「風鈴亭」と呼ばれる場所です。

風鈴亭は、庭園での集合場所、生徒の休憩所などいろいろな用途で使われています。

そして風鈴亭の奥に4つに分かれた道があります。ここが庭園の入口です。

  

左右の端にある道が庭園をそれぞれ右回り、左回りする道になっています。

庭園を周る道では、豊かな自然、綺麗な景色を堪能することができます。運が良ければ猪などの野生動物とも会えるかも...?

さらに、4つに分かれた道のうち中央の左の上に上がっている道からは、庭園の高台になった場所へと行くことができます。

景色を見ることはできませんが、ベンチが設置されているため、自然の中でゆっくり休憩したい方にはおすすめの場所です。

4つの道のうち中央から右の道からは、ちょっとした祠に行くことができます。ここは六甲生にもあまり知られていない穴場スポットです。

さて、今回は庭園について紹介させていただきました。庭園はあまり人がおらず、目立った施設もないためどうしても影が薄くなりがちな場所です。

折角昔から残されてきた場所なのですから、是非とも注目してもらいたいですね。